【第2部】プロローグ元CIA諜報員によるアドバイス【 国家権力による国家規模の包囲網とは】

【第2部】プロローグ元CIA諜報員によるアドバイス【 国家権力による国家規模の包囲網とは】

私は長年、国家権力により大規模な包囲網を敷かれ、それらの横暴が余りにも酷く完全に無法状態と化している為、この様な状況で私の人生を日々蝕まれ潰され続ける事に決して慣れたり甘んじたりせずにそうした状態を制止させ、これらと真っ向から立ち向かう為にここでそうした有様を述べていく事にしたのだ。
私が置かれているこの状況というのは口頭で端的に説明するには複雑過ぎて困難であり、また直接対話をした相手からも誤解を受けたり、それだけでは無く相手側にもこの国家規模の包囲網に関わらせてしまう事にもなり、かなりの危険や影響を伴う為、こうして文書にまとめなければ第三者からは理解されない、或いは理解されるまでに膨大な時間がかかりる為、その間の時間もこの話を聞いてくれた相手側にも大変な時間のロスになり、また仮にその様に膨大な時間をかけて相手方にご理解頂いたとしても結局、この件で実際にこの国家権力による包囲網を取り除く事への協力が出来ないとなれば、相手側だけで無く私にとってもより膨大な労力と時間のロスになってしまうのである。
そればかりかというよりも、実際には逆にこれが一番多いパターンなのであるが、国家権力側にそれを逆に利用され、単に私に膨大な時間と労力をロスさせる為に、全くもって端から私に協力するつもりなど毛頭無いにも拘らず、私にわざと協力を装って近づき、他の誰にも相談させない様に仕向け、私を事実上の軟禁状態に置く事を目的とされてしまうのだ。いったい彼らがどれ程闇が深く卑劣な者達であるか、一般の方々には到底想像がつかないであろうと思う。

一般に憲法によって国家権力の横暴を制止しようという考え方を立憲主義という。であればこの手記を【 私的六法 】とし、対象者に嫌がらせをする為なら何でも有りの国家権力による私個人への無法状態を制止しようという趣旨である。

集団ストーカー【 切迫する国家権力による嫌がらせの包囲網】
私は非常に長期に渡り、人生の半分以上を日本の国家と公安に依る未だかつて世界的にも有り得ない大規模な集団ストーカー行為、大掛かりな嫌がらせの包囲網を敷かれ、人生の大半を嫌がらせ行為によって現在進行形で潰されている状態なのだ。
そしてこの国家権力による大掛かりな嫌がらせの包囲網は、あろう事か、何と国家予算を使って行われているのだ。
というよりもむしろ、この国の政府や公安がの者達が、彼らが国家予算を利用する為に、暴力団や、その下部組織や在日韓国人等、或いはまた、幹部の多くが在日韓国人である政府と固く結び付いた某宗教団体に依頼をして、私に対し大規模な集団ストーカー行為や包囲網を敷き、
嫌がらせを仕掛け、この国の貴重な税金をバラ撒いていると言っても過言では無い程だ。
そしてその嫌がらせは私の生活全般に及ぶのは勿論の事、私の周囲の者達の人生までをも大きく狂わせてしまう程なのだ。

この現代の日本国内でそんな事が行われているなどと、突然そんな話をしても到底信じられないと思われるであろうが、まず私に関して言えば、大きくはテレビやラジオ等あらゆる媒体を使って私にメッセージを送り、何かの事件などのコメントやニュースに私へのメッセージを織り交ぜ、私だけに分からせようにするという事から始まり、【それに気付いたきっかけは後程詳細を述べる 】それだけで無く、私が出かける先々に公安協力者を使い暴力団やその下部組織までをも駆使して手を回し、ありとあらゆる細かい嫌がらせをしてくるのである。突然こんな話を聞いたところが現実味が無く信じ難いであろうが、これはこの日本の深い闇の一端なのだ。

例えばよくある1日の例を話すと、まず私が部屋から玄関を出ると、毎日ドアの前に踏みつけられた煙草の吸い殻がある。そしてエレベーターに乗るとチンピラや様子のおかしな者が必ず一緒に乗り込んで来る。外に出れば、私へのメッセージ的なゴミが必ず落ちている。【 例えばその日に会う人物の名前の部分だけを切り取ったチラシの一部など】そして外ですれ違いざまに通行人がその日に会う予定の人物の名前を言ってくる、若しくはその日に会う予定になっている人物の名前を出して更にその人物との話は潰れる、などネガティブな事を私に向かって言ってくる。
そして電車やバスに乗るとまたこの包囲網の為に雇われた者達がいて、必ず近くに寄って来て先程と同じ行為、私がこれから会う予定の人物や場所を全て知っているのだと云わんばかりに私の方に向かって大声で話し、座席に座ると隣に座って来た者が、自分の読んでる雑誌などに赤く線を付けたり丸を付けたりした部分を指でトントン指しながらそこを見ろと云わんばかりに肘で私の体を押したりするのだ。そしてそれを横目で見るとまた私へのネガティブなメッセージが有るのである。
そして駅やデパートに入れば、呼び出しメッセージでその後私が会う予定の人物と同じ名前の人物からの呼び出しの放送が流れ、更に、これまた私と同じ苗字の人物宛に【 お言付けがございます。】とか【 お呼び出しが入っています。】などのアナウンスが流れるのだ。
【まだ続くの?】と思われるであろうが、これと似た様な事がこの調子で延々と終わる事無く続いていくのだ。
その後レストランやカフェに入ると、そこでもわざと近くに座ってきて大声で私に聞こえる様に私の友人の名前やその時に私が丁度会っている人物の名前で呼び合い、さも事情を知っているかの様に話し出すのだ。これを所謂【 ほのめかし行為 】というらしい。
それだけでは無い。更にその店の店員などに成り済まし、ここでもまた私の名前と同じ名前の名札を付けた者などが出て来て、例えばその日に私がそこで会ってる人物に事情を説明させたくないと包囲網側が考えたとする。するとわざと大声で会話の邪魔する様に【ほのめかし行為】を行い、私が嫌がる様な話ばかりをして私の気分を落としたり苛つかせるのだ。そしてまた私の名前を繰り返し口にし、その話をバラしたらその私の名前の人物の人生はもうお終りだ等と、これまた大声で会話を邪魔してくる様に話し出すのだ。

例えばよくあったのがカフェで頼んだ飲み物を運んで来る店員の名札に【SKIP】と書いてある外人が出て来るのだ。
【SKIP】は英語で飛ばすという意味なのでつまり【その人は飛ばせ、余計な事を話すな。】とでも言いたいのだろう。【SKIP】なんてそんな名前の人物が毎回都合良く居る訳が無いのに。と、一時が万事そういった感じなのだ。こうした状態が私の周りでは一日も欠かされる事無く終わる事無く毎日延々と繰り返し続いているのである。

実際に私の友人達には【 私と関わると危険だから会わない様に。】という話が出廻っているのだ。
更にバイト先に常に客の振りをした暴力団やその下部組織或いは宗教団体等を利用して嫌がらせ隊を送り込み、私がどんなにキチンとした応対をしようが拘りなく、わざと怒り出し、そうして送り込まれた者達と例え一言も話す事の無い状況でも【アイツ気に入らないから辞めさせろ。】等とクレームをつけて騒ぎだし、私を仕事場から追い出して困らせようとするのだ。
本来ならばこんな状況では、私はとても落ち着いて外で働ける様な状況では無いのであるが、まともな相談者も居ず、松岡に資産も奪われている状況であり生活の為に現在ナイトクラブで働いているのである。包囲網側が何故その様な事をしてくるのかというと、私を困らせ常に精神的にも金銭的にも不安定な状況にさせるという理由は勿論の事、またそうした店で、私が困って包囲網側が用意した客や暴力団や下部組織に相談して頼る事となり、結果私が包囲網側と懇意にする暴力団や下部組織の手に落ちる様にする為の工作なのだ。
勿論それだけで無く、秘密をバラせば益々嫌がらせを激しくして職場から追い出すぞという警告と、常に職場を不安定にさせて私自身の精神状態を不安定にさせるという目的でも有るのだ。

日本のナイトクラブや夜の飲食店は、先進国としては信じられない事であろうが、そのほとんどが実際は暴力団にショバ代を払っている企業舎弟の様なものなのである。そうしてあらかじめ用意した客を装った者かそこの縄張りのケツ持ちの暴力団やその下部組織の席にわざと私をつけ、そこで私が個人的に泣きついて相談してくるのを待ち受けているのだ。
そういった事情から、それを依頼した国家権力の包囲網を敷く側からすれば、私がそうした事を軽く受け流し、そこの縄張りのケツ持ち達に私が泣きついて相談しないのであれば、その店やその店の縄張りの暴力団のケツ持ち達にはもう用が無いのだ。

そうした事情もあり、私にその店はもう辞めさせて、別の店の暴力団の組織や下部組織である新たに用意した者達を客として装わせ、また私に引き会わせようとするのである。そして私が彼らに個人的な事情を何も話していないにも拘わらず、さも私の事情を知っているかの様に【ほのめかし行為】をしてくるのだ。その上で【 君、何か困ってる事あるんでしょ。分かってるよ。相談に乗るから話してみなよ。】と私に言ってくるのだ。
そして私がまたそれらを一般的に対応し受け流すと、またそこでもそうした包囲網を敷く側から雇われた暴力団やその下部組織等の者達が怒り出し、嫌がらせをして私の仕事場を無くして別の店に移らせようとし、常にまた私に精神的や金銭的にも不安定にさせ続ける。という事の延々と終わりの無いループになる様に私を追い込もうとしてくるのだ。そしてもし私が、そうした暴力団や下部組織や協力者の手に堕ちれば、何某かの利権を提供する、という事になっているのである。つまり、私にお金を渡すのでは無く、【私の事を飼い殺しにし潰してくれた組織や協力者に対して多大な利権を渡すよ。】という事なのだ。
更に信じられない事にはこれをこの国の政府や公安が、暴力団や下部組織や在日韓国人や、政府と結び付いた幹部の多くが在日韓国人である某宗教団体に頼んでこの様な事を延々とやっているのである。【 この件は元華族であり、天皇陛下直々に旭日賞を授与されているバチカンのローマンカトリックの役職のある方に教えて頂き知り得た。】

私は元々暴力団どころかそのずっと下部組織のヤンキーさえ関わった事も無いのに、何故相談を持ち掛ける等と思うのか、まあ思わないから私が暴力団や下部組織や在日韓国人等【北朝鮮?】の協力者に相談をするまで精神的や金銭的に追い詰めようと、こうして毎日毎日そうした組織の者達を無理矢理押し付けてくるのだ。
一連の流れとしては、こちらが耐え難い嫌がらせを常にしてくる。→暴力団や下部組織の者達【包囲網協力者】が【困った事が有れば相談に乗るよ。】と何も話して無いのに常に私の個人情報を仄めかしながら言ってくる→私が受け流す→組織【包囲網協力者】からあからさまに嫌がらせをされ店を辞めさせられて精神的にも金銭的にも不安定になる。→職場が変わり、包囲網側に【 集団ストーカー 】の【仄めかし】を頼まれたまた別の組織【包囲網協力者】が出て来る。の延々と繰り返すループでありマッチポンプなのだ。そして【この方法以外にはお前の選択肢は無い。それを取らなければお前の人生はお終いだ。】と、常にそうした者達が近くに付き纏っては私の個人情報を仄めかしながら延々と繰り返し私に言ってくるのである。そうすればいつか私が苦しくなって妥協して誰かの手に墜ちざるを得ないと、バカの一つ覚えのワンパターンでその手しか使って来ないのだ。
そうした訳で私は酷い時は、ほぼ毎日一旦は決まった仕事場を辞める事になり、これでは体力が続かない為、週に2日は休みを取っているが、残りの月に20日以上を、毎日仕事場を探し面接をしてから働く、という事をずっと繰り返しているのだ。こうした余りにも大規模な大掛かりな嫌がらせを受ける中で、毎日職場を探してから働くというのは、どんなに大変な事で有るのか恐らく誰にも分かって頂けないであろうと思う。

勿論、男性客が飲むだけのナイトクラブなので、容姿がウエイトを占める簡単な面接だけであり、幸い体験入店制度がほとんどの店に有り、その日の仕事が終えた時に給料を全額支給されるので、例えその様な嫌がらせをされ続けていても、毎日また新たに働く店を探して面接を受け仕事をする、という事を繰り返せば一応はその日の給料は貰えるので何とか生活費を稼ぐ事は出来るのだが、もしそれが出来無ければ、とたんに生活が破綻してしまうのだ。
派遣ならまだしも、国家権力から雇われた暴力団や組織からの多大な嫌がらせを受けながら毎日仕事場を探して働くという事だけでも、それをずっと続けていく事は普通の人には体力的にも精神的にもまず無理だろうと思う。勿論私にしてもただ単にそうした状況に追い込まれている以外の何物でも無くそうした状況を打開する為にこの手記を綴っているのだ。

仮にもし簡単だと思われるならば、酒を飲みに来る男性客相手のナイトクラブに、一年中ほぼ毎日別の店を探し面接を受け、働いて帰りに給料を受け取る。それだけでも大変なのに更に、店の中では常に暴力団や下部組織やら、公安から頼まれた在日韓国人や宗教団体の者達からの嫌がらせを毎日受け続ける、という生活をしてみて欲しい。そうすればこれが如何に過酷な苛めで有るか、またそんな生活を送り続ける事がどれ程大変で有るのか分かるであろう。これはまさしく政府や公安による私への【 拷問 】以外の何ものでもない。
私は芸能活動をしていたので、毎日幾つものオーディションを回るモデルの友人なども多くいたからこそ、そうして毎日オーディション周りをして仕事を獲得している人達もいるのだから、自分もこの程度の事で挫ける訳にはいかない。と思ってこうした国家による下らない包囲網に負け無い様に、この様な生活をまだ何とか続ける事が出来るのだ。
これは政府や公安による私へのただ単なる【 拷問 】なのだ。

それだけでは無い。この包囲網は、おかしな事には在日韓国人が幹部を占める仏教系の某宗教団体を使って宗教までをも押し付けようとしてくるのだ。それも私が仏教徒では無いと言っているにも拘わらずである。因みに世界では日本が仏教国であると思われているが、多くの日本人は仏教の僧を葬儀を執り行う職業と見なしているだけである。実際、キリスト教徒でキリストの生誕日を知らない人はただの一人もいないが、仏教を作ったブッダの生誕日を知っている者は日本には寺などの宗教関係者以外はほとんどいないと言ってよい。

この事は元華族であり 父親は旭日賞の勲一等、更にご自身は旭日賞の勲六等をも天皇陛下直々に受賞されているバチカンのローマンカトリックの在る役職についている方に教えて頂いたのだが、実は公安や政府が手先として使っている多くが自民党と共に政権を担っている与党の母体である某宗教団体を使っているのだという。
そして実際に後を付けたり待ち伏せして仄めかし行為を行っている大半は、公安の諜報員では無く何処かの組織や暴力団の下部組織の者達も多いが、某宗教団体から頼まれただけの全く事情を知らない者達なのだという。勿論そうした者達は老若男女様々であるが、声の大きい中年女性などが多い。だからこちらの事情も分からず面白がって大っぴらな陰口遊びをただ報酬を貰って楽しみ、遠慮する事を知らないのだ。
実際、本職の公安などが尾行する時はただ視ているか伝えたい大事なポイントをサッと言うだけであろう。
何故ならいつまでも陰口を叩いて私の様な対象者とトラブルになり、事件に発展してしまい、一般の警察その他が絡んでくると後々面倒だからである。
なぜ政府や公安が、在日組織や在日韓国人の多い某宗教団体にこの様な公安の手下の仕事を任せるのかといえば、母体の宗教団体が政権与党である上、在日組織は非常に結束が固く秘密が守られるからなのだそうだ。
私は、この様な酷い嫌がらせにより国家権力側の私への包囲網を敷く者達から、私の人生の大半を潰され、その上、生活費を稼ぐ為の生命線であるアルバイト先の職場にまでも、それさえをも潰そうとして毎日毎日客として大掛かりな嫌がらせ部隊を送り込み、報酬で丸め込まれた暴力団やその下部組織や在日韓国人等から常に包囲されている状態なのである。そうした私への陰湿かつ非常に悪質な嫌がらせをこの国の政府が、貴重な税金を使って大規模な利権にしているのだ。そうして私は未だに私の苦しみを利権にして甘い汁を吸う者達の只々犠牲にされている有様なのだ。
仮にもし一般の方で私を気の毒に思って助けようと思う人が現れたところで、この国では、その人物の事も結局巻き込まれた形となり、その人物を徹底的に洗い出して弱みを握り、或いは捏造し完全に潰されてしまう事になってしまうのだ。

またそうした事だけでは無く、私は命の危険にさえ晒されているのだ。

例えば実際にこないだこんな事があったのだ。

ある日、私が近くのコンビニエンスストアに出掛けようとして靴を履きながら自分が住んでいる部屋の玄関のドアを少し開けかけた時の事である。
その時、いきなり玄関のドアの向こう側から突然そのドアを思いっきり引っ張られ大きく開けられたのだ。そして見た事も無い優に身長が170cm以上はあるであろう長身の女が何と部屋の玄関の中にまで侵入して来たのだ。
私は驚きのあまり咄嗟に大声で叫び声を上げた。
するとその女は何と、私の口をその女の手で塞いだのだ。その時部屋の奥に男友達がいたので、『何やってるんだよ。』と男友達が怒鳴ると女の方も部屋に男がいて驚いていた様だ。その長身の女は明るい髪色でノーメイクに青いコンタクトレンズを装着していたので一瞬外人かと思ったが、よく見ると日本人だった。
そしてその女は、『だってこの部屋に行けって言われたから。』などと意味不明な事を言ったのだ。
だがまだ玄関のチャイムを鳴らしたり、また玄関の外に居ただけならまだしも、私が外に出ようとドアを少し開けたすきにいきなり無理矢理外側からドアを引っ張って開けられた上に、いくら私が驚いて咄嗟に叫んだとはいえ、見ず知らぬ女に突然、玄関の内側にまで侵入された挙げ句、一瞬とはいえ私の口を塞がれた事に恐怖を感じ、更にもしその女がナイフでも隠し持っていたら危険だとも思い、『この部屋に行けって言われたなんていったい、何を訳の分からない事を言ってるの?もう、とにかくこの部屋から出て行って』と言い放ったのだが、その女は何故かなかなか出て行かず、一緒にいた男友達も、『誰がこの部屋に行けなんて言うんだよ?そんな訳ある筈ないだろう。意味が分からないし、もう出て行ってよ。』と言い、やっと女を玄関のドアの外に出て行かせたのだ。

だが、これは本来ならまず有り得ない事なのだ。それは何故かというと、因みにこのドアの構造を詳しく説明するが、この事件の少し前に私の部屋のドアのオートロックの調子が悪かったのでそれを管理人に告げてあり、私達の部屋だけ他の大部分の部屋が使用している古いタイプのオートロックとは全く違う最新式のオートロックに変えてもらっていたのだ。

詳細を述べると、それまでの古いオートロックのドアノブは部屋の内側から施錠をしないと鍵がかからずまた、部屋の外側からカードをかざしてランプの色が変わらないと鍵がかからないのである。なので、内側から鍵をかけていなければ、外側から普通に開いてしまうのだ。
しかし私達の部屋のオートロックのドアノブは、偶然にもその数日前に最新のオートロックに取り替えていた為、ドアが閉じると同時にドアに完全にロックがかかる仕組みなので、パタンとドアが閉まると同時に外側からも内側からもロックされた状態にあるのだ。つまり、私が部屋のドアを少し開けたと同時に外側からドアを引っ張るという事は、私の部屋の外の真ん前で待ち受けていない限りカードキーをかざさない限りドアを開ける事は出来ず、カードキー無しで部屋の内側に入り込む為には、内側からドアが開いて閉じるまでのほんの一瞬のチャンスを待つしか無いのだ。その女がナイフなどを隠し持っていたかどうかは結局分からなかったが、私の部屋を狙い侵入する目的で無ければ、何故見ず知らずの者が、私が部屋のドアを開けるまでジッとドアの外側で待っていたのであろうか。長身でがたいのいい女であったし、もし私一人でそんな風に不意に部屋に侵入されたら侵入して来たのが女とはいえ、私は殺されていたかも知れないし、何をされていたか分からない。部屋に友人の男がいたから怯んだのだろうと思う。何の目的も無くその様な事をする訳が無い。

私は元々、近くのコンビニエンスストアに買い物に出掛けようとしていたので、その数分後、外にまだその女がいないか確認をしてまた買い物に出ようとして廊下を歩いて行くと、先程部屋に侵入して来た女が廊下で私の前に道を塞ぐ様に立ち塞がり、『 どこ行くの?』などと強い口調で私に尋ね、私を問い詰め様としてきたのだ。
私は、【 私は元々コンビニエンスストアに出掛けようとしていたところだったのだし、それに私が何処に出掛けようがあなたには全く関係無いでしょうが。】と思ったのだが、一瞬また先程の恐怖が過った。
だがここで数ヶ月前に越して来たマンションの同じフロアに住んでいる男の部屋に住んでいるのか泊まり込んでいるのかは分からないが、私の部屋に侵入して来たその女が立ち塞がっている部屋に居る女であるという事は分かったのだ。とはいえ、いくら同じフロアに住んでいるらしい人間だという事が判明したからといって、何か困った事があって見ず知らずの私の部屋に訪ねて来たのならば話は分かるが、全くそうでは無く、未だその女が突然玄関の中まで侵入して来た本当の目的は分からず終いのままなのだ。その上この前に説明した通り、私の部屋は完全なオートロックでドアが開く瞬間は部屋の中から出て行く時に開くほんの一瞬しか無く、玄関の前でドアが開くのを待っていない限り、他人が部屋に侵入出来る事など絶対に有り得ないのである。ましてやその女の部屋はエレベーターや階段の近くであり、そこから奥には勿論、エレベーターは疎か階段すら無いのであるから、そこから奥の私の部屋の方にまで進んで来る事など本来まず有り得ないのである。ただ単に私に話があるのであれば、普通に玄関のチャイムを鳴らすなりすれば私が怪しむ事も無かったのだ。おまけに部屋に侵入して来た理由も【この部屋に行けって言われて来ただけ。】等と言っている事が明らかにおかしいのだ。普通に考えるならば、何か犯罪目的か若しくは頭がおかしいのかと判断せざるを得ない。
だが先程その女が変な言い訳をした事から考えれば頭がおかしいという事も考えれられたが、部屋に男が居た事がその女の想定外であり、その女も咄嗟にパニックになっていたのかも知れない。
それにこうして道を塞ぎ、私をきつい口調で問い詰め様としてきた様子からすると、頭がおかしいという訳では無さそうだ。私は元々、この女の部屋に住んでいる住民の男の方は、その男が同じフロアの階段の前でいつもしゃがみ込んでいた為、私が廊下を通る時によく顔を合わせていたのでその男の顔は知っていたのだが、その男というのがいかにもワルで、いつも昼間からマンションの廊下に設置されていた灰皿の前にしゃがみ込んでいて通行の邪魔だったのだ。そして私の通りすがりざまにニヤニヤしながら、 『ぶっとい足だなあ。』などと言ってきていたので私はいつもそれを無視していたのだ。

それでその女の言動には呆れつつも私は、『 コンビニエンスストアで買う物があるから。』と言うと、女は『嘘だ。本当なの?』とまたしつこく聞いて来たので私はまた、『本当に買い物に行かなければいけないので、そこをどいて下さい。』と言うと、その女は、 『そうなんだ。』と言って、やっと道を開けたのだ。

そして近くのコンビニエンスストアで買い物を済まし、私が住むマンションのロビーに入ると何故か何人もの住民がマンションの管理人と話し込んでいたのだ。

そこで私は住民達に『いったい何があったんですか?』と尋ねると、明るい髪色の変な女がいくつもの部屋のドアを突然開けて『部屋を間違えた。友人の部屋を探していた。』などと言っているというのだ。その女は○階の女らしいと話していたという。○階とは私の部屋が有るフロアであり、その女の髪色というのは私と同じ様な色なのだ。それでは先程私の部屋に侵入して来た女の事ではないか。

管理人はそうした住民達の対応をしながら、その住民達と話す私の様子を見て、○階の明るい髪色の派手な女というのが私の事ではないとやっと確信したらしく、そこで話していた住民達に『その女が誰かやっと分かりましたよ。そいつを追い出してやりますよ。』などと言ったのだ。何と驚いた事には、私がもしこの時コンビニエンスストアに出かけてこうしてマンションのロビーに直ぐに戻らなずにそのまま出掛けていたり、また怖がって部屋の中から出て行かなかったならば、○階に住んでいる髪色の明るい派手な女とは私という事になっていたかも知れないのだ。実際その女を私でさえ同じフロアなのに見た事が無かったくらいであったし、他にそんな特徴の女も同じフロアにはいないので恐らく管理人は私の事しか頭に浮かばなかったかも知れない。全く、私は間一髪のところで、危うくそんな事件の犯人にまでされるところであったのだ。

そして私がその住民達から少し話を聞いたところでは、その部屋を開けられた住民達の部屋のドアは、皆古いタイプのオートロックのドアで有り、また皆、内側から部屋の施錠をしていなかったのだ。その為、先程の女が他のフロアの廊下を通りながら、施錠をされていないドアをバンバン開けていったのであり、私のケースの様に、最新のオートロックのドアノブでカギが完全にロックされてあり、内側に居た私がドアを開けようとして隙間を開けた一瞬のすきに、そのドアの外側から無理矢理こじ開けてきたのとはまるっきり訳が違うのだ。
勿論、その女が単に、空き巣狙いでドアを開け放したまま出掛けてしまっている部屋を探していた事も考えられるが、仮にもし空き巣狙いで物色しているならば、ドアノブを見れば一瞬で外側から開ける事が不可能である新しいタイプの完全オートロックだと分かるであろうし、その女が空き巣狙いで施錠されていない部屋を物色している時に通り過ぎたほんの一瞬にたまたま私がドアを開けたという偶然は考え難い。何故なら、もしその女の目的が単なる空き巣狙いで有ったのであれば、部屋の中に人がいる事が分かった時点で偶然を装いそのドアからは当然直ぐに離れるだろうし、部屋に人がいるのにいったい何故わざわざその女は部屋の中にまで押し入り侵入して来たのであろうか。
その女は、そうして他の古いタイプの施錠がされていない部屋のドアをわざと幾つも開いて私の部屋の前で待ち受けていた事を誤魔化そうとしたのではないのだろうか。管理人に【部屋を間違えた】等と見え透いた言い訳をした様だが、そもそもその女の部屋は私の部屋と同じフロアの角部屋でありエレベーターや階段の目の前の部屋なのに、痴呆症の老人でもない限り、全く角部屋では無く、更に奥に進んで別の部屋と間違える訳が無いのだ。それにあの部屋に一緒に住んでいるのか遊びに来ているのか知らないが、あのいつも廊下でしゃがみこんで私の足をニヤニヤしながら見ながらタバコを吸い、私が通り過ぎる度にセクハラ発言をしてくるいかにもなワルの男が、まだ若いのに痴呆症かアルツハイマーで部屋の場所が覚えられず他人の部屋の中まで侵入してしまう様な女と一緒にいる訳が無い。

それにその件で管理人から注意を受けていたらしいその女は、驚く事に、私がロビーからエレベーターを上がろうとするのを見つけると同時に急に笑顔で私に手を振り、『 ねえ、一緒にエレベーター乗ろう 。』などと私に大声で呼び掛け、さも私の友人かの様に装ってきたのだ。
だが私は完全にそれを無視して先にエレベーターに乗り込みエレベーターのドアを無情に閉めたのだ。

その後、私は同じ部屋に住む友人から【その女が全くこのマンションとは関わりが無い人間ならば話す必要があるけど、同じフロアに住んでいる男の部屋に来ている女なんだし、男の方もいつも部屋か部屋の前でしゃがみこんでいる変な奴だし、言い付けた事がバレて逆恨みされ刺されたりしたら大変だから、絶対に管理人にこの件を話したらダメだよ。】と口止めされていたのであるが、とはいえ私はやはり管理人に話すべきかどうか悩んでいたのであるが、驚く事には余りにも意外な結末で幕を閉じたのだ。

それは、この事件が起きた一週間くらい後の夜、部屋にいた友人が外に出ようとすると、同じフロアの角にある、その男女の部屋の前を大勢の警官達がいて廊下が塞がっており何やら写真をバシャバシャ取っていて、マンションの外にはパトカーや消防車や救急車などがいたのだ。どちらかが変死したらしい。
その後、翌日からその部屋は誰も居なくなり真っ暗な部屋のドアが空気の入れ替えの為か少しだけずっと開け放してあったのだ。
そして大変気味が悪いのだが私がいつも通る廊下には、未だに部屋の外にはいくつかの供え物が置かれているのだ。

私が、その事の顛末を元公安調査庁の職員でありCIAのエージェントのK氏に話すと『 でもその人 死んじゃったんでしょう。だったら取り敢えずは危険じゃないんだし、もういいじゃない。』と言われたのだ。私は『良く無いですよ。私は部屋を侵入されて命を狙われただけじゃなく、マンションの他の人達の部屋のドアも開けまくって頭がおかしいか、空き巣を企んで部屋を物色していたと思われている女が、私と同じフロアに住んでる女で、更に明るい髪色の派手な女の仕業だという事で、仮にもしたまたま私がその後直ぐに、ロビーでドアを開けられた住民達が集まって『 変な女がいる。』って話をしていたところに行って無ければ、危うくそのとんでもない事件の犯人にされるところだったんですよ。第一、その部屋の前を毎日通る度に少しだけドアが開いた状態になっているし、供え物も置いてあって気持ち悪いんですよ。』と言ったのだ。
と、まあ、こんな事が私の周辺には日常茶飯事にあるのだ。

この国は有ろう事か、政府と警察と企業と暴力団在日韓国人と某宗教団体がズブズブの関係なのだ。そして政府も公安も、利権も貪れるので延々とそのループを繰り返すだけであり、この国にいる限りそれは全く変わらないのである。
いくら何でもこんな虐げられた生活を続けていく事は出来ない。かと云って政府や公安とズブズブの暴力団や組織などに相談する訳も無い。仮にその様な者達に相談したところで、何も解決などせずに苦しみは変わらず、単に飼い殺しになるだけだと分かりきっているのだ。
それに私がこれまで相談した知人や友人は、全て包囲網側の手に堕ちたのだ。私がかつてどれ程長年かかって、社会的地位の有る友人達との友情を育んでいたとしても、全くもって何の意味をももたらさなかったのである。
これからこの日本という国の国家権力による包囲網というものがどんなものであるのかを述べていく。これを全て読んで頂いた暁には、その全貌のほんの一部分はお分かり頂けるであろうと思う。