【第2部】CIAの身分証 R.I.P.CIA Special Agent Mr.K#1

【第2部】 CIAの身分証

R.I.P.CIA Special Agent Mr.K#1

私は元々タレント活動をしていたのであるが、その時にある日突然、大掛かりなストーカー、というよりも日本の国家と公安による未だかつて世界的にも有り得ない様な空前絶後の大規模な包囲網を敷かれ、それが非常に長期に渡り、ありとあらゆる面において私は人生の大半を国家による嫌がらせによって今も潰され続けているのだ。これは明らかに国家予算を使って、そうした信じられない程、大規模な包囲網を敷き、たった一人の人間に対して嫌がらせを行っているのである。むしろ、国家予算が欲しいが故に私を悪者扱いし、彼らが予算を取る為の食い扶持として利用するのが目的では無かろうか、と思える程である。
どの様な嫌がらせや包囲網を具体的に受けているのかよりも先に、なぜ私がこの大掛かりな包囲網に気付いたのか、の切っ掛けについてまず述べていく。

それはある時、この日本でとんでもないあるマスコミと国家を総動員した壮大な実験が行われたのである。
だがもしこの特別に大掛かりで壮大な実験的な大事件が無ければ、私は自分がまさかこの様な大規模な包囲網の真っ只中にいる事等露知らず、例え何かおかしな事が次々と自分の身に起きたとしても、全く気付かずにずっと過ごし続けていたかも知れないのだ。それは私が鈍感だからというよりも、何しろそんな驚くべき事がこの世の中に、しかもこの日本で存在するなんて考えつく事さえ無いだろうからだ。
この、ある日突然まるで部屋に爆弾を落とされたかの様な衝撃的な大きな出来事が有ったからこそ初めて、それまで包囲網という言葉さえ知らずに生きてきた私にも、その日を境にその言葉の意味をはっきりと認識出来る様になったのだ。

ではいったい何時その様な事態に陥ってしまったのかというと、私は元々芸能活動をしていた時に成行き上、当時一緒に住んでいたボーイフレンドのセクシータレント事務所を一緒に立ち上げる活動をしていた時に、ある有名女性アイドルの秘密を偶然に知ってしまった頃から、何故か突然、ストーカーなどという規模の話では無く、 私の周りの全ての人や物事を巻き込んだ国家の陰謀としか考えられない大規模な包囲網を敷かれたのだ。
そこに気付く直前までの過程はこのホームページの第一部で述べた通りである。また第一部にはその頃の活動状況を詳しく述べてある。第一部は物語と称してはいるが、実は全て実話なのだ。

この文書を書いた切っ掛けは最近までの私の相談相手であった元公安調査庁の職員であり、CIAのエージェントだったK氏なのであるが、そのK氏のアドバイスに従って少しづつ出来るところから解決していこうと思っていたところ、残念ながらそのK氏が数ヶ月前に亡くなってしまったのだ。

私は人生の半分を到底信じられない様なとんでもなく大規模な国家規模の包囲網を敷かれており、それは私だけでなく私の周りの全ての物事や人達に及んでしまっている程なのだ。つまり私だけで無く私に関わった人達の生活までもが狂わされてしまうという今だかつて聞いた事も無いような事が、ここ日本は自由の国であると生まれてから一度も疑う事すら無かった私に突然降り掛かってきたのでだ。それは一族郎党皆殺しとか、いや殺しまではしないまでも私の周りの人達の事も徹底的に調べ上げ弱点を突いて或いは捏造し、大きな圧力をかけて社会的にも生活的にも潰しや抹殺にかかってくるといった感じである。まるで北朝鮮みたいな、まあ共産圏の国なら今だに有るかも知れないが、まさか現代の民主主義の日本で現在進行形でこんな事が行われるとはその時までは、考えもしなかったのだ。

私は、完全に芸能界絡みの事だと思っていたのだが、それにしてもなぜこんなにも大掛かりに国家から包囲網を敷かれ嫌がらせをされ続けているのかその本当の理由が分からず、長い間大変苦しんでいたのであったが、ある人物から初めて私に、このその本当の理由の一部を教えられ、この国の誰もが恐らく信じられないであろう、狂ってるとしか思えない国家総動員の大規模な包囲網の状況が少しだけ分かったのだ。

それで私にその包囲網についての状況を教えてくれたある人物というのが、元公安調査庁のエージェントで、その後CIAのエージェントになったK氏なのだ。
彼は、自分がCIAのエージェントだという証拠としてCIAの身分証を見せてくれた。そのCIAの身分証には、CIAの紋章の下に金か銀の印が入っていた。【 今からこの身分証が本物だという証拠を見せてあげるよ。実際こうして本当に目の前で見てみないと、信用出来ないでしょうから。】と言ったのだ。
その身分証は半透明の白濁のスケルトンのプラスチックのカードだったのだが、K氏は、その半透明の白濁のスケルトンのプラスチックカードのCIAの身分証を電車の自動改札機に入れて、私の目の前で堂々と通過してみせたのだ。そうして得意気に、ニヤリと笑いながら、【 ほらね、言った通りでしょう。半透明のスケルトンのカードでも通れるという事は、このカードが本物のCIAの身分証だという証なんだよ。これでこのカードが本物だという事が良く分かったでしょう? 】と、呆気にとられる私の前でそう言ったのだ。
一般的に日本では電車の自動改札機に使うカードは、裏がシルバーになっており、決して透け無いカードなのだ。
ちなみに私はそのCIAの身分証のカードを手に取って拝見したのだが、そのカードの裏面は、半透明のカードなので勿論、裏面も同じく白い半濁であり、その一面ギリギリに何故かグニャリと歪んだアメリカ国旗である星条旗とCIAの紋章が、重なるか重ならないかの位置でカラープリントしてあった。
私はK氏に、なぜアメリカ国旗がグニャリと歪んでいるのかを不思議に思い尋ねると、【 これは歪んでいるのでは無く、星条旗が、たなびいているのだよ 】と、教えてくれたのである。
私は、【 なるほどね。ただ単にアメリカ国旗が歪んでいるのでは無く、星条旗が、風でたなびいているのかあ 。日本の国旗ではこのアメリカの星条旗の様に、そういった、風でたなびいている形状のデザインは見た事が無かった、というよりも、私はそれまで星条旗がたなびいているデザインのシンボルマークが有る事に気付いた事が無かったので、珍しくて面白いなあ。】と、感心したのだ。
K氏は、【 このスケルトンタイプの半透明のカードで電車の自動改札機を通れる事が本物のCIAの身分証だという証拠であり、アメリカでもCIAなどの特殊なエージェントでないと持つ事が出来ないんだよ。対象者を尾行したりするので見失わない為に改札機を何処でも通過出来るカードが不可欠なんだ。
日本ではスケルトンのカードには2種類の特殊な磁気が入っており、現在の技術ではスケルトンではその2種類の磁気を入れる事が出来ない事になっているので、スケルトンでは電車の自動改札機を通過する事が出来ないという事になっている為、スケルトンのカードで通過出来るという事自体が次世代の技術という事になっており、これは機密事項なのだ。 】と私に説明したのだ。

私はその後、たまたまアメリカン・エキスプレスの日本支社のある都内の杉並区荻窪のナイトクラブで、その店はアメリカン・エキスプレスの日本支社のお膝元
アメリカン・エキスプレス 日本支社所在地: 東京都杉並区荻窪4-30-16 》、という場所柄アメリカン・エキスプレスの社員がけっこう客として来ている店だったのであるが、そこで少しバイトをしていた時に偶然知り合ったそのCIAのエージェントとは全く関係無く、客として来ていたアメリカン・エキスプレスの社員にそのCIAの身分証のカードの話をすると、【一体なぜCIAの身分証の事なんか知っているの?そのカードをアメリカのCIAとかNSAに頼まれて作っているのはうちの会社、アメリカン・エキスプレスだよ。これは機密事項で、アメリカのCIAとかNSAとかそういう特殊なエージェントだけがそのカードを使える事になっているんだよ。現在の技術ではスケルトンのカードでは自動改札機を通れない事になっているからね。そう、確かに2種類の磁気を現在の技術ではスケルトンには入れられない事になっていてそれは次世代の物って事になってるよ。実際 、電車の自動改札機にスケルトンのカードを使っている人なんか普通は誰もいないから見てごらん。その話は事実だよ。ところでなぜ君はそんなうちの会社でCIAやNSAに頼まれて作っているスペシャル •エージェントのカードの事を知ってるの?そっちの方が不思議なんだけど 。】と非常に驚いていたのだった。