#4吉本興業 イエローキャ○ 野田社長Part4

#4吉本興業 イエローキャ○ 野田社長Part4

私はイエローキャブエストの寺崎要代表から大阪へ招待を受け、一日目は寺崎要氏と話し合い、そして翌日は吉本興業の大阪本社に野々氏に会いに行く様に私が木村政雄氏から言われており、木村政雄氏から直々に吉本興業のマネージャーである野々氏にアポイントメントを取って頂いていたので、大阪の吉本興業の本社で野々氏の話を伺い、その後東京に戻るとまた直ぐに、吉本興業の重鎮である木村政雄氏と赤坂プリンスホテルのコーヒーラウンジで話し合ったのだが、木村政雄氏と会っていた同じコーヒーラウンジ内に又しても偶然にイエロー○の野田社長が居た事もあり、その時木村政雄氏から【 イエロー○の野田社長と別の日にもう一度きちんと当事者同士で話をする様に。】と散々説得をされてしまった為、私は渋々イエロー○の野田社長と赤坂アークヒルズのANAホテルのコーヒーラウンジで待ち合わせて話し合ったのだが、これ以上私と野田社長の二人で話をしていても全く埒が明かないと思わざるを得ず、更に『お前は馬鹿だから放って置く訳には逝かないから、今から松岡のいる家にはこのまま帰らずに誰にも内緒で俺としばらく一緒に住め。』と言われたのだが、私に【俺は今直ぐにお前を刺し殺す事も出来る。】とまで言う程に私を憎んでいるはずのイエロー○の野田社長がそんな事を言うのはおかしいと思い身の危険を感じた為、野田社長に『このまま二人で話していても意味が無いので、もう帰ります。』と告げたところ、野田社長は唐突に『じゃあ今から面白いところに行こう。』等と言い出して立ち上がったのだ。私が、『面白いところって何処ですか?』と尋ねると、『いいからとにかく俺に付いてくればいいんだよ。』等と言い出したのだ。そこで私は、『どんなところか教えてもらわないと行けませんよ。』と言うと野田社長は強引に、『お前はそんな余計な事を言わないで、いいからとにかく付いてくれば分かるから。』としつこく言い、私の腕を引っ張り強引に外に連れ出そうとしたのだが、私が『どこに行くのか教えてくれないと絶対に行きませんから。』と言い張ったので、野田社長は渋々、取り敢えずまた席に戻ったのだ。

すると野田社長は、『会員制のスワッピングパーティーだよ。もうみんなが待ってるから早く行こう。お前はそういうところに行って一回自分を壊さなきゃダメなんだよ。お前みたいにガチガチに固まっちゃってる人間っていうのは。何が面白いんだよ、そんなんで。俺はお前みたいにガチガチに固まっちゃってる人間が苦手なんだよ。お前だって本当はもっと遊びたいんだろう。取り敢えず行ってみれば楽しいから分かるよ。』等ととんでもない事を言い出したのだ。
野田社長はいわゆる一般的に云う会員制のハプニングバーの様なところに私を連れて行こうとしているのだろうが、私がそんなところに行くわけが無いではないか。ましてこんな仲が悪い人物とだ。

 

 

 

イエロー○の野田社長は、何故こんな大喧嘩をして更に【俺は何時でもお前を刺し殺せるんだよ。】等と私に言っておきながら、私がその様ないかがわしいところに出向くと思うのだろうか?それに私は吉本興業の重鎮である木村政雄氏から【もう一度当事者同士できちんと話し合う様に。】と散々説得されて渋々野田社長に会っているのに、私は、このほんの少し前にそのイエロー○の野田社長から散々ジェスチャーを交えて実にリアルに『お前を今直ぐここで刺し殺す事も出来る。』等と何度も言われたばかりなのに、例えどんなに有名人だからと言って、舌の根の乾かぬうちにどこに連れて行かれるのか分からないまま、私にそんな事を言った人物の車等に乗るはずが無いではないか。私はその言葉ですっかり、野田社長が誰にも分からない様に私を殺そうと企み、その機会を狙っているとしか思えなくなっていたのだ。
だが野田社長はどうやら私が野田社長に会いたがっていたとか気に入られたいのだと思っていた様であった。けれど私は何度も会った時の印象や言葉から野田社長とは全く合わないと感じ、吉本興業木村政雄氏にもイエローキャブエスト代表兼、超有名構成作家の寺崎要氏にも『イエロー○の野田社長は嘘しか言わないし、そんな人とは話し合っても無駄だし会いたくない。』と私が散々話していたのを全く知らないのかも知れない。野田社長は【自分に気に入られたくない女なんていない】くらいに自分に自信がある様であった。

それで私はイエロー○の野田社長に、『そんな所には絶対に行きません。行くわけがないじゃないですか?』といくら言っても野田社長は、『行けば楽しいところだって分かるから。』等と言い張りその【会員制のスワッピングパーティー】とやらにしつこく私の腕を引っ張って私を外へ連れ出そうとしたのだが、当たり前だが私は断固として断ったのだ。

すると野田社長はそこからいきなり、『実はこうしてお前と話している合間にもいっぱい電話がかかってきてるんだよ。ちょっと電話出るよ。』と言うと、実際に本当にいっぱいソープランド等の風俗店から電話がかかってきていたのだ。だいたいが、ソープランド等の風俗店から【いい女が入店したから店に来てくれ】という店長やらボーイからの電話であり、それが野田社長の携帯電話に実際にひっきりなしにかかってきていたのだ。
野田社長は、『いい女が入ったら俺に電話が来る事になってるからさあ。もういっぱいかかって来てて大変だよ。』等と言ってそうした電話に出て私の前でそうした風俗店関係者等と調子良く話していたのだ。そうしてその後も更に話しているうちに、野田社長が少し本根が出て来ていたので私は野田社長に、『野田社長は本当はイエロー○以外にもAVプロダクションも持っていますよね?』と問いかけると、野田社長は何と驚く事に、『AV事務所も持ってる事は持ってるよ。名前は言えないけど。あと人に任せてたり、提携しているところもあるから、ソープランドとかから【いい女が入ったよ。】って連絡あったら行ってそっちに紹介したりもしてるから。まあ風俗店から逆に頼まれてるってのもあるし。』等と言い出したのだ。以前野田社長と話し合いをしていた時には私がいくら野田社長に『AVプロダクションも経営してるんですよね?』と尋ねても、『うちはちゃんとしたプロダクションなのにそんな事をやっている訳ないだろう。絶対に100%有り得ない。』等とあれ程までに頑なに否定していたのに野田社長は、ここに来てとうとう馬脚を表したのだ。

昼過ぎからそのアークヒルズのホテルのコーヒーラウンジの閉店の時間を過ぎてまで野田社長と話していたのでほんの少しは砕けた話も引き出せたのだが、店から『閉店のお時間が過ぎておりますので...』と何度も言いに来られたので、私は野田社長に『やはりこれ以上話し合ってても進展が無さそうですので店も閉店をとっくに過ぎてますし帰りますね。』と告げて帰ったのだ。