#1CIAエージェントからの国家権力に対峙するアドバイス Part1

ゲーム - 『ヨハネ第9章25節』
ヨハネ第9章25節。《私は盲目であったが、今は見える》」

このブログを書く事になった理由

もう少し具体的になぜこのブログを書く事になったのか、その理由について述べていく。
先に述べたが、私は元々タレント活動をしていた時に、突然大掛かりな【 ストーカー 】というよりも、日本の国家と公安による未だかつて世界的にも例を見ない程の大規模な包囲網を私の周りに敷かれ、それが非常に長期に渡り、ありとあらゆる側面において人生の大半を国家による嫌がらせによって今も潰され続けているのだ。【 この平和で民主主義国家の日本でまさか。】と、大抵の方はそう思われるであろうと思う。私も勿論、実際にそうした物事を体験しなければ、他人からそんな話を聞かされても、作り話か妄想、或いは精神的におかしいのではないか、と思った事だろう。だがこれは、明らかに政府機関が、国家予算を使ってそうした有り得ない程の大規模な包囲網を敷き、一人の人間に対して大掛かりな嫌がらせを行っているのだ。むしろ、それは日本の政府機関の何処かが、膨大な国家予算が欲しいが故に私を悪者扱いし、ただ単に国家予算を取る為に利用するのが真の目的では無いのだろうか、と思える程なのだ。
私がどの様な嫌がらせや包囲網を具体的に受けているのかよりもまず、なぜ大掛かりな包囲網に気付いたのか、について述べていく。何故なら、このにわかには信じがたく過去に例のない、空前絶後の未曾有の大掛かりなきっかけが無ければ、私は自分がまさかこの様な大規模な包囲網の真っ只中にいる事等露知らず、例え何かおかしな出来事が次々と起きたとしても、未だに全く分からずに過ごし続けていたのかも知れない。何しろそんな事がいったいこの世の中に、しかもこの民主主義国家の日本で本当に起こり得るなんて考えつく事さえ無かったであろう。
つまりこの、ある日突然まるで部屋に爆弾を投下されたかの様な衝撃的な大きな出来事が有ったからこそ初めて、それまで包囲網という言葉さえ全く知らずに鈍感に、のほほんと日々を過ごしてきた私にも、その日を境に、自分の身の回りに起こる何か尋常ではない、自然の成り行きでは絶対に起こり得ない、明らかに誰かが企んで人為的に起こしたとしか考え様がない出来事が、被害妄想ではなく実際に大掛かりに人為的または作為的に悪意を持って成されたものである事が、ほぼ理解出来る様になったのだ。
この様な通常の日常生活では決して起こり得ず、また常識の範囲から逸脱した、容易には信じ難い突拍子もない話を、実際にその様な経験を目の当たりにした事が無い方々に説明するのは非常に困難を要し、なかなか理解して頂き辛いのである。
こうした理由から、こちらの一方的な考えにより、あまりにも手っ取り早く要点だけを述べ、端的或いは短絡的に物事の本質や筋道を深く伝えずに、原因と結果を慌ただしく結びつけて話を進めるには、些か性急過ぎて暴力的な感すらある為、こうした前置きをさせて頂く運びとなった。
要するにどういう事かというと、【 ある出来事を境に、突然、一見バラバラに見えた物事の一つ一つの点と点が繋がり、やがて一本の線になってまとまり、一つの意味を成すものに視点が変化する、つまり物事や状況の関係性を繋がった一つのまとまりとして認識出来るようになった 】という事なのだ。
例えて言うならば、その極端に良い例としては、かの有名な【 奇跡の人 】のヘレン・ケラーのエピソードの中で、ケラー家のヘレンの家庭教師のサリバン先生が、1歳の時に高熱により、視力と聴力を失い、目も耳も口をきく事さえも出来ず、言葉という存在そのものの概念を理解する事が出来なかったヘレンに、何とかして物には一つ一つ名前が有るのだという事や、言葉の存在自体の概念を理解させようと熱意に燃え、日々懸命に、物に触れさせながらヘレンの手のひらに沢山のスペルを綴るのであったが、綴られた文字が、物を表す名前であるという概念そのものが全く認識出来無いヘレンにいくら綴り遊びを通して繰り返し学習をさせたところで、ヘレンには、ただ単なる手のひらの綴り遊びとしか認識出来ず、物の名前を教えられているという事自体がヘレンにはさっぱり伝わらず、サリバン先生は絶望的な気持ちになっていたのだ。
だが、強い意志を持ち、またヘレンに言葉の存在を認識させる事を絶対に諦められないサリバン先生は、ふと閃いてヘレンを無理矢理井戸に連れて行き、ヘレンの手を引っ張り、井戸の水を大量に汲み上げて、噴射口の流水の中にヘレンの手を入れたのだ。
冷たい水がほとばしり、手に流れ落ちた。そしてヘレンに片方の手には流水を浴びせながら、もう片方の手のひらに【 water 】のスペルを何度も何度も繰り返し、必死に綴ったのだ。
すると突然、ヘレンはまるで忘れていた遠い記憶をぼんやりと思い出した様な感覚に襲われたのだ。
ーーー感激に打ち震えながら、段々と記憶がよみがえってくる。
その時ヘレンに奇跡が起きた。そう、その時、言葉の神秘の扉が開かれ、遠い記憶の中で、水に名前が有る事を思い出したのだった。
そしてこの時初めて、もう片方の手に綴られている【 w-a-t-e-r 】が、ヘレンの手の上に流れ落ちる素敵な冷たいものの正体だと分かったのだ。
この【 water 】という生きた言葉によりヘレンは初めて、手で触れた全ての物に名前が有る事や、サリバン先生から、ヘレンの手に物を触れさせられながら手のひらに文字を綴って言葉の存在を学ばされていた事に気付いたのだった。前述した通り、まさにこれが、【 ある出来事を境に、突然、一見バラバラに見えた物事の一つ一つの点と点が繋がり、やがて一本の線になってまとまり、一つの意味を成すものに視点が変化する、つまり物事や状況の関係性を繋げて一つのまとまりとして認識出来るようになった瞬間 】であったのだ。
と同時に、ヘレンは、この瞬間に【 全てのものには名前がある 】という概念をはっきりと認識し、そしてこの奇跡の出来事をきっかけに、それまでのサリバン先生がヘレンに物に触れさせた後、手のひらにスペルを綴るという理由も分からず延々と繰り返されてきた行為の全ての意味が合致し、そこから急速に物事が分かる様になったのだ。

私の場合は、この【奇跡の人】の最高に良い例とは【真逆】のパターンとして、私はそれまで、自分の身の回りで何か色々なおかしな出来事が起こっているとは思いつつ、自分が大掛かりな包囲網を敷かれているという状況を全く認識せず、その様な包囲網等というもの自体が有る事さえ聞いた事も見た事も無い状況の中で、一瞬にしてその状況が変わる大きな出来事が、突如として降り掛かってきたという事なのである。
これが私に実際に起こった、【 ある出来事を境に突然、一見バラバラに見えた物事の一つ一つの点と点が繋がり、やがて一本の線になってまとまり、一つの意味を成すものに視点が変化し、物事や状況の関係性を繋げて一つのまとまりとして認識出来るようになった 】という事なのだ。

私の場合は、ある瞬間から自分が最悪の事態の真っ只中に陥った事を突然理解する事になった訳だが、ある物事がある衝撃的な瞬間から急激に視点が変わり、全く見えてなかった物事が見える様になり、また認識する様になったという点に於いては、おこがましい様ではあるが、私と【 奇跡の人 】ヘレン・ケラー女史には共通する点があり、相通じる想いがあるのでは無いかと、私個人として勝手に思っている。

また政府機関が私に対して、ある時突然未曾有の大掛かりなイベントを起こした理由は、推測だが、勿論それは私と直接接触を持たずに、その時私に自分の置かれている状況をはっきりと理解させる為であったのだろうと思われる。
だが、この私に起きたこの国家権力による途轍も無い包囲網を用いた大掛かりな嫌がらせの手法は、他に類を見ないものだと思っていたのであったが、何と驚くべき事には、【 GAME】という、マイケル・ダグラスショーン・ペン主演の映画で、マイケルダグラスが映画の中で仕掛けられた罠で使われた手法と恐ろしい程酷似していたのである。

ゲーム - 『ヨハネ第9章25節』
ヨハネ第9章25節。《私は盲目であったが、今は見える》」

私がブログでこの【 第二章 】を書く事になったきっかけは、私が人生の半分以上を潰されつつあるこの国家権力による大規模な嫌がらせや包囲網により今だに苦しめ続けられているが故に相談をしていた、元公安調査庁のエージェントであり、その後CIAのエージェントであったK氏が、宮内庁の職員や【内調】(内閣調査室)や天皇の【ご学友】と接触した後に、いったいどうした理由か50代前半で突然心筋梗塞だか脳梗塞で倒れ、その途端歩く事も出来ず、話し方も覚束無い半身麻痺という重度の身体障害を抱えてしまった以上、リハビリ等により元の健康体に戻らない限り実際に動く事は出来無いが、でも頭の中はしっかりしている様子である事は、話した感じから明白で有ったのだ。この様な絶望的な状況に陥れられている中でも、決して妥協せず、迷宮入りさせずにこの状況を打開する為には、元の頭脳明晰で行動力のあるK氏に戻ってK氏が復帰する事に一縷の望みを託しつつも、それ迄はK氏からアドバイスを受けながら、私自身が主体となって動くより他は無かったのだ。
だが、結局残念ながらその元公安調査庁のエージェントであり、アメリカの情報局であるCIAのエージェントであったK氏は、私が【 第一部 】を書き終えた後に亡くなってしまったのである。
それによりCIAのエージェントであるK氏が復帰すれば解決出来るだろうという一縷の望みが絶たれ、この複雑怪奇を極め、私利私欲の為ならどんな悪事をも犯す魑魅魍魎が跋扈し、見かけとは裏腹に、陰では絶えず陰謀や悪事が企まれる悪の根城である伏魔殿の世界に、私はたった一人で挑まなければならない羽目になり、急遽、その詳細を説明する準備が必要となったのだ。
この【 第ニ部 】はそうした趣旨に基づいて述べていくつもりである。

この様な国家による包囲網等を他人に相談する際にはっきりと言える事や理解しておかなければならない事は、大抵の場合、殆どの者が3つのタイプに当てはまるという事である。その3つを分類定義すると、1つ目は有る程度そうした事情が理解出来る、又は知り得る立場に有る者にとっては、その者自身にまで火の粉が及び、巻き添えを食らい悪影響を受ける、そしてその者の家庭や仕事等の諸事情を徹底的に調べ尽くされた挙げ句、更に破滅に追い込まれる事を恐れるが故、こうしたトラブルには一切関わりたく無いというタイプ、2つ目は、一方、逆に国家による包囲網等を知り得る立場に無い者にとっては、仮にいくら同情して力になろうと思ったとしても、一体どうこの問題に対処し、解決したら良いのか皆目見当もつかず、本質を見極める事も出来ず、雲を掴む様な捕らえどころがない話に何の手立ても講ずる事が出来ず、結局カオス状態となり、この問題を扱うには結局、役不足ならぬ力不足であったといった無為無策なタイプ。さもなければ3つ目は、国家による大掛かりな包囲網を敷いている者達の、幾段か下で、有る程度の情報を扱えるが事の本質を理解していない立場の者に取り込まれ、公安等の手先の枝の者と繋がる事を自ら望む者達で、公安関係者から頼まれ事をされる事により、国家の機密情報を知り得る立場になれたと勘違いし喜んで、深い事情も知らずに対象者を騙す為の伝言ゲームの仲介者となり、その者自体はこちらに伝えてくる言葉の意味も事情も全く理解していないといったタイプだ。しかしながら、悲しいかな、伝言ゲームというものは、最後に伝わる時には全く違う言葉や意味になってしまう事が常なのだ。

大抵の場合はこの3つのタイプに分類定義されてしまう事は否めないのである。
私も、そうした事情は百も承知であり頭の中では理解しつつも、事情が分からない者達が仲介しているのだから仕方が無いだとか、私を騙さないとその者自体が酷い目にあうと脅されているのだから私を騙しても仕方が無いのだと考慮すべき等と悠長に構え、自分自身を犠牲にする気など毛頭無いのだ。冷静に考えてみても、私以外の殆どの方が、平和な日常生活から、もしこうした私が置かれている状況にある日突然陥らされたならば、皆自殺すら考えるだろうと思う。

然しながら間違った物事は、必ず最後には正されなければいけないのだ。
私もこうした非常事態に巻き込まれる以前までは、この日本という国に当たり前の様に自由と正義が正しく行われてると何ら疑う事無く信じていたし、過去の戦争を近隣の他国から非難されても、ただ周辺国からそうまで追い込まれただけなのだ、何故なら世界中で日本人ほど温和で勤勉で人が良い民族はいないのだから、とそう思い込んでいたのだ。
だが実際は、一般の人は事実そうで有ったとしても、国家の上層部の者達はそうでは無いのだ。それどころか私利私欲や何らかの利益の為なら裏社会をも取り込み、どんな酷い事や残酷な事でもする者達なのだと私はそう断言する。そうで無ければ私の様な、それまで何ら政治的な思想すら持っていなかった一個人に対して、こんな長い間私の人生の全てに渡り、ここまでの大規模な包囲網を敷き、常に私の邪魔や嫌がらせをして廻るなどという鬼畜にも劣る酷い事をし続ける訳が無いのである。

とにかくまた、何らかのメリットを公安関係者からちらつかされる事により、興味本位で事情を全く理解しない無知蒙昧であり、何の約にも立たない無為無能な者達が間に入り、引っ掻き回される事は決して有ってはならないし、私自身もこの極限の苦しみや、また突如脳梗塞だか心筋梗塞だかにより身障者になってしまい、遂には先日亡くなった元公安調査庁の職員でその後アメリカのCIAのエージェントだったK氏すらも、この件に関わらなければ恐らく突然の心筋梗塞脳梗塞に陥る事さえ無かったのであろう事を考えると、この国家組織の極限までの嫌がらせには、私はこの上無く死ぬほどうんざりし、疲労困憊しているのだ。
本来ならば、私はまだK氏が実際に動ける様にまでリハビリで回復するの待ち、K氏に全て任せたいという甘い考えを持っていた。しかしK氏が亡くなった今となっては、K氏からの生前の貴重なアドバイスを元に、自分一人でこの尋常でない巨大な陰謀に対峙し一つ一つ解決していく為に、この極めて厄介な国家組織による空前絶後の大規模で気違いじみた包囲網について紐解き説明をする努力をしなければならない。
だが、そうした中でこの込み入った複雑怪奇な事情を整理して理解出来る明晰な頭脳を持ち、しっかりと信頼が出来、且つ協力的な人物が現れれば、事情を説明してみる事はやぶさかではないとは思うのだが、基本的には自分以外の他人が他人の為に本気で何かしてくれるだろう等という甘い考えは捨て去らなければならない。
私はこの問題を難しく考える余り、いつも他人に相談していた結果、これまでにいったいどれだけの者達に酷く裏切られ続けた事であろうか。こうした者達やそうさせる様に指示している鬼畜の悪党共から私の残りの人生の貴重な時間を奪われ続ける事にはもはや我慢の限界である。

私はもうこの日本という国に対しては、国家の上層部の者達が根底から腐り切ったものとして完全に諦めてはいるが、だからといって海外の諜報機関や組織にはまだ望みを捨てた訳では全く無くむしろ大いに望みを持っているのである。
勿論この、ブログを用い、元公安調査庁の職員であり、CIAの諜報員であったK氏から得た貴重な情報を取り入れたこの文書が全て完成した暁には、そうした希望的観測を持っている。
何故なら、この日本は先進国を担う立場で有りながら、この様な私利私欲の為なら裏社会をも大いに取り込む汚職まみれの腐敗しきった国家だとばれれば明らかに海外から嘲笑されるであろうからだ。
何しろ、【 ヤクザ 】という、活動資金の大半を賭博や買収、恐喝という違法行為で得ている犯罪組織であり、海外でいう【マフィア】がこの日本では警察に登録された【合法】集団であり、巨大なビジネスを展開している事からも分かる様に、国家の上層部と取り返しの付かない程のズブズブの関係にある程国家の闇は深く、不正まみれなのである。

アメリカのタイム社が発行する経済誌「Fortune」に掲載された記事で、
日本の指定暴力団である山口組の収入が話題になっている。
記事では「The biggest organized crime groups in the world(世界で最も巨大な犯罪組織)」
として、山口組と共に4つの非合法組織を掲載している。
8兆円の収入
5つの中で山口組を最初に取り上げているのは、収入の順によるためだ。
山口組は800億ドル(約8兆円)と、
ロシアのSolntsevskaya Bratvaの85億ドル(9000億円)の一桁上だ。 続いてイタリアのCamorraは49億ドル、
イタリアの’Ndranghetaは45億ドル、
メキシコのSinaloa Cartelは30億ドルとなっている。
8兆円とは……
8兆円とは国家予算ではタイに匹敵する金額だ。自治体では東京都が約6兆円、
大阪府が約4兆円、愛知県が2兆円と言ったところ。東京プラス愛知、もしくは大阪2年分だ。
さすがに日本の国家予算には及ばないものの、先ごろ発表した概算要求に目を向けると、
国土交通省は約6兆8500億円、防衛省は約5兆円を要求している。
山口組防衛省をまかなえてしまうのだろうか。
山口組の資金源は現在では、フロント企業を使い合法的な手段で収入を得ているケースが多い。まさか世界で最も大きな規模であったとは。

1. Yamaguchi Gumi—Revenue: $80 billion Japan
2. Solntsevskaya Bratva—Revenue: $8.5 billion Russia
3. Camorra—Revenue: $4.9 billion Italy
4. ‘Ndrangheta—Revenue: $4.5 billion Italy
5. Sinaloa Cartel—Revenue $3 billion Mexico

 だが、それだけではない。まだ誰にも、きちんと事情を話していない、K氏にさえ話していない事も有るのだが、それについては最後に本当に解決する事が出来る時まで、決して誰にも見せる事は出来ない、私の切り札なのである。それが、
ゲーム - 『ヨハネ第9章25節』
ヨハネ第9章25節。《私は盲目であったが、今は見える》」
なのである。
私は何も、ある日突然国家権力や組織から大掛かりに包囲網を敷かれている事に気づいた事だけを捉えて【奇跡の人】ヘレン・ケラー女史と共通する点があり、相通じる想いがあるのでは無いかなどと述べた訳では勿論無いのだ。

取り敢えず、こうもこのトラブルが長引き私の人生の大半を無駄に潰される事は全くの想定外だった為、根本的に解決する為に動くに辺り、バイトをしながらでは時間も無く動き辛いので、差し当たり、まずは動く為の資金を作らなければという話になったのだ。それで第一部で述べた様に、私は内縁関係にあった松岡から、松岡とセクシータレントのプロダクションを共同経営していたにも拘わらず、報酬を貰えずにその金銭問題を放置されていたので、K氏からの助言により、『 まずはそれについての文書を書きなさい。本当に本を書く様なつもりでね。』と言われた通り、文書を作成し、それを元に松岡と話し合いを持つ為の必要性があったのだ。K氏はまた『 人に話して説明するのは簡単だけど、それを掘り起こして文書にする作業は、これが案外なかなか骨の折れる作業でね、まあやってみれば分かるよ。僕でさえこの文書に掘り起こす作業は、結構面倒なくらいだから。慣れれば作業のスピードは上がるけどね。』とも言っていた。

私は更にそれだけで無く、K氏に対しても事実を分かりやすく文書できちんと明らかにして私がどれだけの思いで過ごしてきたのかを、K氏に説明して理解して欲しいという気持ちもあったのだ。