超ウルトラスーパーAVアイドルプロダクション AV業界の頂点に立った男の真実の物語 18

そしてまた、前貼りをするという事で、グラビアアイドルのイメージビデオの様な物で、10本で一千万円以上貰えると言えば、、容姿レベルの高い女の子を、AV女優として、誘いやすくなる。

なぜなら、 "一流の女優でさえも、映画でベッドシーンを演じる事のであるから、前貼りをしていれば、映画のベッドシーンよりは、多少ハードだけどやっている事は一緒だし、女優なら皆、映画やVシネマでベッドシーンを演じるのは当たり前の事なのだから" と、説明する時に言える事になるので、女の子も、前貼りをすれば、女優が演じているベッドシーンとたいして変わらないのだという事に納得し、安心してこの世界に飛び込んで来れるのだ。
本来、AV女優として口説く事は、この仕事で最も大事な事であり、困難な事なので、それがより容易になるのである。

また、メーカーとの出演契約の際に、行為についてのNG項目をチェックするのであるが、チェックするNGを出来るだけ多くして小出しにし、いわゆる "清純派AVアイドル" として売り出した方が売れるし、また、当然女優生命も長続きするし、ファンも、 "清純派AVアイドル" の方が、沢山つくものなのだ。

だが、一旦きちんと契約し、日時の決定したVTR撮りを、断ったり、放置して行かなかったりすると、制作費など、大変な損害賠償が、請求されるのだ。
これは、メーカー側と、事務所サイドとの間で交わされる契約書に書いてある。
そんな事も、Lにあった出演契約書や、専属契約書からも分かった。
よほどタレントをしっかり管理していないと、金額があまりに大きいだけに、とんでもない請求をされそうである。

またLは、ただのAVプロダクションではなかった。
勿論、≪飯島●≫という、超売れっ子が所属しているからだけでなく、水着のグラビアアイドルとしても確実に売れるような、スーパー美少女しか、所属させなかったのだ。
超ウルトラスーパーAVアイドル専門プロダクションといってよい。
他のAV事務所とはそこに圧倒的な差があったし、他の事務所では、単体では出れない企画女優も多いのだ。
その為、出版社やAVメーカーからも "Lの子なら間違いなく売れる" と、信頼されパイプも太くなり、グラビア界でもあらゆる媒体に、沢山の回数のグラビアが出る為、確実に売れっ子になり、単なるAV女優ではなく、スーパーモデルならぬ、超売れっ子スーパーAVアイドルとなるのである。
そのグラビア界の超売れっ子を常に供給出来るので、メーカーにも強気で出られるのだ。

また、川井社長は、女の子をAV女優として口説く時に、その女の子の目の前にドーンと、一千万円くらい置いて、  "契約してくれるなら、このお金を今すぐ先払いしてあげる。" と、言っていたそうだ。
人は目の前に積まれた大金には弱いのだという。

別に本番行為があるわけでもなく、さらに前貼りありで、有名なタレントも所属しているナンバー1のAVプロダクションの社長に、目の前に一千万円を積まれて、褒められまくって、AV女優に口説かれたら、コロッと口説かれてしまうのも分かる気がする。